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円満退職したい!転職時のトラブルを避けるための4つのポイント

(あかり)「今の職場を辞めよう!って決めたらまず師長に報告ですかね?辞める時ってどうやって辞めたらいいのか知らなんですが、手順のようなものってあるんですか?」

(先輩)「そうね、退職を決めたらいろいろと忙しくなってくるわよ。でもね、ただ辞めるんじゃなくてちゃんと自分の仕事は終えてしっかり役割を引き継いだり、自分にとっても先輩や上司・後輩にとっても良い終わり方をしたいわよね。円満退職できるために気を付けたいポイントを教えるわね。」

1、退職を伝える時期と伝え方

退職の意志を伝えるのは、民法では2週間前までに届け出ればよいとされています。ただし、その職場によって就業規則に、1ヶ月前まで、3ヶ月前まで、半年以上前に、などと期間が定められていることが多いです。
とくに看護師は辞めることが難しいといわれています。人手不足から、上司に相談したところで『辞めないで』『今の状況で辞められると思ってるの?』『もう少し考えてみて』などの引き留めに合うことが多くなかなかすんなり辞めることが難しいようです。

直属の上司へ相談する

まずは退職の意思を直属の上司に相談しましょう。辞める1か月前には退職届を出さなければいけないところが多いようなので、なるべく早めに相談する方が良いでしょう。
また、面談がある場合はその時点で退職を考えていることを伝えましょう。退職のスケジュールを病院側と話し合って決めることになりますので、直属の上司に退職を納得してもらえているのならばいろいろとスムーズに進みます。辞めるにあたって有給休暇が消費できるかも確認しましょう。

退職理由については、スキルアップややりたい看護が他にあるなどであればしっかり伝えましょう。人間関係が理由の場合は少し濁した方が良いでしょう。退職が決まってもしばらくはその職場で働くわけですから、気まずくなってしまっては円満退職とは言えません。体調不良や家庭の事情などの理由を使う人が多いです。

引き留めにあってしまったら・・・

後任が決まるまで退職を待って欲しいと引き留められることがあります。しかし、およそでも退職日を具体的に決めて『○月○日までは働きます』とそれ以降は退職すると自分の意思を伝えましょう。退職日を具体的に決めておくことは、転職する場合にとても重要です。
また、『辞めたいです』と伝えるのではなく『辞めます』と伝えるのも大切です。『辞めたいです』と相談すると辞めたいのなら、その原因を取り除けば退職を考え直してくれるはずだと思われるからです。
自分の意思はしっかり伝えるようにし、『引き留めによって結局何年もその職場で働いている』なんてことにならないように注意しましょう。

2、業務の引き継ぎ

自分が退職した後も残った看護師が困らないようにしっかり後の担当者に引き継ぎを行いましょう。
何を引き継がなくてはいけないのかメモをとり、引き継ぎが終わったらチェックしていくと伝え忘れがありません。また、委員会や看護研究などの特殊な引き継ぎがある場合は『こういう場合はこうする』などのマニュアルを作成しておけば何かあった時も困ることはないでしょう。
引き継ぎが中途半端に終わってしまうと後の担当者も困りますし、わからないところは連絡がくるので自分も大変になります。何を引き継がなくてはいけないのか、どの情報を伝えれば困ることがないのかを引き継ぐ前に整理しておきましょう。

3、退職願について

直属の上司に相談後、病院との調整で退職する日が決まったら、退職願を提出します。この退職願は職場によっては形式が決まっていることもあるので、上司に確認をしてみましょう。そうでないならば、退職願は白い無地の便せんに、黒いインクの万年筆またはサインペンで手書きします。

退職願の絵

1、一行目の中程に『退職願』と書きます。
2、二行後の一番下に『私儀、』または『私事、』と記します。
3、再び改行し、次の行から「このたび…」と書き始めます。
4、このとき、退職理由を事細かに説明する必要はなし。
  自己都合の場合は、『一身上の都合により』と書くのが一般的。
5、最終的に決まった退職日を記入。
  (上司に話していたのと違う日付を勝手に書かないこと。なお、話し合いがついていない段階で先に退職願を書く場合は、少なくとも1 ヶ   月以上先の日付を書くのが一般的です。
6、提出する日付と所属していた部署名、名前を書き、忘れずに捺印します。
  なおシャチハタではなく印鑑(朱肉を使うもの)を使用すること。
7、提出は上司でも、宛名は病院の最高責任者にしましょう。
  敬称として「様」を付けるのを忘れずに。

退職願封筒の絵

提出の際は、白地の封筒を使います。
表の中央に『退職願』、裏に『部署名』『名前』をそれぞれ明記することを忘れないようにいてください。

4、退職金について

『勤続年数が3年以上の場合に退職金が支給される』のが医療業界の一般常識です。ただ、退職金の支払い義務は法的にありませんので、支払う金額、計算方法も雇用側である病院がそれぞれ独自で決めることができるようになっています。「最終的な月収の基本給×(勤続年数ー控除年数)×功積倍率」という算出方法で、退職金を支給するケースもあります。
看護師の退職金の相場は病院や勤務先の規則によって大きく金額が変わってきますので、一概に相場を出すことは容易ではないのです。
退職金について詳しくは≪こちら≫を参考にしてください。

(あかり)「転職したいって思ったらいろいろとしないといけないことがありますね!確かに引き継ぎは大事だから、ちゃんとしないといけませんね・・・。」

(先輩)「そうよ、退職するにあたってすることはメモっておくなどして忘れないように!『立つ鳥跡を濁さず』よ!」

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