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一般病院で働く看護師の働き方

(あかり)「先輩、私たちはいま病院で働いてるじゃないですか。病院っていってもいっぱいありますよね?みんなやっぱり働き方って違うんですかね?」

(先輩)「そうね、もちろん病院の規模によって全然違うわ。おいている診療科目だって違うんだからね。」

病院の種類と違いは?

まず、『病院』とは病床数20床以上の入院施設(病棟)を持つものを言い、無床もしくは19床以下のものは『診療所』となります。
その他良く耳にする病院の規模について詳しく見ていきましょう。

総合病院とは・・・

許可病床数100床以上で主要な診療科(最低でも内科、外科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科の5科)を含む病院のこと。

大学病院とは・・・

その名の通り大学の附属施設である病院のこと。
大学病院は、基本的に医学と歯学における分野において、以下の「教育」「臨床」「研究」の3つの機能を持ち、それらを組み合わせられて実践されています。

医療法人立病院とは・・・

よく目や耳にする○○法人など、医療法人が設立した病院のこと。病院の全体の約60%(診療所の約30%)が医療法人立病院となっています。

個人病院とは・・・

非法人立病院(個人事業主)の病院のこと。

診療所・クリニックとは

主に外来の患者を診察する。入院するための施設がないところ~19人までの入院患者を受け入れる場。

病院における診療科目

  1. 内科
  2. 消化器科・循環器科・呼吸器科・腎臓科・内分泌科・糖尿病科・膠原病科・リウマチ科・アレルギー科・血液内科・神経内科・心療内科・感染症科・腫瘍科

  3. 外科
  4. 一般外科(消化器外科)・胸部外科(呼吸器外科・心臓血管外科)・乳腺外科・甲状腺外科・小児外科・肛門科

  5. 整形外科
  6. 形成外科
  7. 脳神経外科
  8. 小児科
  9. 産婦人科
  10. 産科・婦人科

  11. 皮膚科
  12. 泌尿器科
  13. 眼科
  14. 耳鼻咽喉科
  15. リハビリテーション科
  16. 放射線科
  17. 精神科
  18. 麻酔科
  19. 臨床検査科
  20. 病理診断科
  21. 病棟看護師と外来看護師・・・働き方の違い

    看護師の働きとして大きく分けると、病棟で働く看護師と外来で働く看護師に分けられます。どのような違いがあるのでしょうか?

    病棟看護師

    病棟看護師の仕事は24時間、患者さんの看護を行う臨床の場です。
    日中は、Drの診療の補助やバイタルチェック、身の回りの保清の介助が主な仕事です。血液検査や、尿検査は看護師が行い、その他の検査の場合、検査が行われる場所まで患者さんを安全に移動させることはもちろん、検査内容、検査時間を把握し、必要がある場合は食事を止めたり、剃毛、浣腸、事前投薬等を行います。検査や手術、長期入院を強いられて不安を抱えている患者さんの精神的支援も大きな仕事です。

    また、病棟の看護師は24時間患者様の看護を行うため、夜勤があります。
    ほとんどの病棟が、一日3回の検温を行っているので、夜間の検温をし、それ以外にも夕食の介助、投薬、注射、点滴などを行います。就寝後も、病室の見回り、24時間点滴の管理、呼吸機や心電図モニターのチェック、明日の検査の準備などを行います。
    さらに通常業務の他に、緊急入院、緊急手術が入ることもあり忙しい病棟は休む暇がありません。

    外来看護師

    外来看護師は、外来に診察に訪れる患者に対してのDrの診療の介助を行います。外来にも様々な科が存在しますが、『Drの診療がスムーズに進むための介助』が必要となります。外来に訪れる患者様には治療の必要の無い人、在宅で継続的に治療が必要となる人、緊急に処置、あるいは入院が必要となる人など、様々なケースがあり迅速で適切な判断によるスムーズな対応が求められます。

    外来看護師のもっとも大切な点は、帰宅された患者様が、医師の治療方針を理解し、服薬や食事制限、運動療法を行い、今よりも良い状態で、次の外来診察日に来院できるよう、患者さんに説明、指導することです。外来でしか関われない患者様に対し、指導教育的対応をしなくてはいけないため、患者様個々に合った説明が必要となります。

    また、患者様によっては入院が必要になる方もいます。その場合は病棟と連携を図りえb事務的な対応や、患者様についてアナムネの聴取を行うなど、スムーズに入院の申し送りができるようにすることが必要となります。

    勤務体系について

    2交代・3交代の勤務があります。


    2交代制

    1日24時間を2で割ると12時間労働ということになりますが、実際には、16時間(当直)8時間」というように変則的な2交代制が組まれていたり、その病院の忙しい時間帯に合わせてシフトが組まれていることも多いようです。
    メリットとしては、担当看護師が何度も変わる3交替よりも 2交替の方が患者さんに安心感を与えられること、 看護師にとっても2交替の方が休日が多くなるので休みの予定を立てやすくなることです。

    3交代制

    1日24時間を3分割、『日勤・準夜勤・深夜勤』に別れシフトが組まれる勤務形態で、具体的には以下のようにシフトが組まれることが多いようです。

    1. 日勤・・・8:30~16:30
    2. 準夜勤・・・16:30~00:00
    3. 深夜勤・・・00:00~8:30

    各病院によって時間帯は多少異なり、また申し送り(引継ぎ)をするため、就業時間の始まりと終わりが30分程、重なることもあります。

    また、救急指定病院は、24時間体制で緊急患者を受け入れるので、外来看護師にも夜勤があります。病棟の夜勤が3交替の病院でも、外来は2交替の当直制を取っている病院が多く、その場合の勤務は、夕方~翌朝までとなります。

    (あかり)「私はまだ病棟でしか働いたことないですが、外来看護師もやりがいがありそうですね!!」

    (先輩)「そうね、外来看護師は病棟看護師とはまた違った仕事が多いから、楽しそうよね。」

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