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療養型病院(病床)で働く看護師の働き方

(あかり)「先輩、病院は病院でも、療養型病院ってあるじゃないですか?どんなお仕事内容なんですか?」

(先輩)「そうね、療養型病院っていうのは病院の中でも少し特殊だわね。でも、実際お仕事の内容は一般の病院とそんなに変わらないのよ。」

療養型病院(病床)とは?

主として長期にわたり療養を必要とする患者を入院させるための病院で、急性期を過ぎて病状は比較的安定しているものの、治癒困難な状態が続いており、まだ治療・加療が必要な状態の患者さんのための入院施設です。病院によっては『療養病床』として、急性期の病棟とは別に同じ院内に療養病床を設けているところもあります。

一般病院との違い

スタッフの違い

表の挿入

一般病院とは、設備にも違いがあります。いろいろと治療が必要な一般病院に比べて療養型病院では日常生活の援助が主なため、医療機器は療養に必要なものだけを置いているところが多く、その分ベッド周りが広く取られていたり談話室があるなど長期の療養生活に適した設備になっています。

療養型病院(病床)における看護師の仕事

療養型病院(病床)では、比較的病状の安定している患者様が多いため、日常生活における援助が主な仕事になっています。長期に入院している患者様が多いため、一人ひとりの個別性を考えた看護を展開していくことが大切です。また、長期入院となってくると褥瘡などの皮膚トラブルが多くなるため、褥瘡処置などのケアも必要になってきます。

療養型病院で看護師として働くメリット

  1. 一人ひとりの患者さんとじっくり向き合って看護を展開できる
  2. それほど忙しくないため、自分のペースで仕事ができる
  3. ゆっくり仕事ができるため職場の雰囲気も良い傾向がある
  4. 残業がすくない

療養病院の特徴は何といってもゆっくり仕事ができること。ゆっくり自分のペースで仕事ができるため、一人一人の患者様と向き合い個別性のある看護展開ができます。また、残業が少ないため家庭や子育てとの両立ができます。

療養型病院で看護師として働くデメリット

  1. 看護技術の経験が積めない
  2. 日常生活の援助など介護系の仕事が多いため体力がいる

療養型病院では看護処置が少ないため、看護師として技術を磨くことが難しいです。そのため、キャリアアップを目指したい看護師にとっては良い職場とは言えないでしょう。また、一般病院と比べて日常生活の援助が多いことから、力仕事が多くなる傾向にあります。

転職の際に療養型病院を選ぶポイント

療養型病院を選ぶ際『一人一人に個別性のある看護展開ができているのか』というのがポイントになってきます。一人一人と向き合う時間がたっぷりある療養病院だからこそ、個別性のある看護が重要となってきます。

療養型病院では『寝たきり』の患者様もたくさんいます。しかし、その患者様を『寝かせきり』にしてはいないか、寝たきりの患者様にも離床が促せていたりレクレーションが用意されていたりするのか、確認してみましょう。
転職後に、自分の思ったような看護展開ができない職場では、転職する意味がありません。病院見学や面接時の病院案内のときにしっかり確認してみましょう。

(あかり)「療養型病院では、一人一人にしっかり看護ケアができそうですね!観察力を磨くにもいいかもしれない・・・!」

(先輩)「そうね、何気ない日常の中でも患者様の変化を見抜く力が必要になるわね。看護技術を磨くことはあまりできないけれど、観察力は養われるわね。」

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